アーユルヴェーダayurveda

アーユルヴェーダってなに?

5千年前に遡る健康療法で、現在の東洋医学の源流となっているものです。
人類の健康増進に貢献しつつ、変容と発展の道を歩んで来ました。
現在もインドにはアーユルヴェーダの大学があります。
アーユルヴェーダは、『生命の科学』、『寿命の科学』とも言われています。
西洋医学と異なる点は、体質べつに処方が違う点です。
それぞれ親から受け継いだ遺伝子もありますので、全部一緒の訳はありません。
その体質(アーユルヴェーダでは、ドーシャと言います)を問診表でチェックして頂き、あとは脈診ではっきりその方のご体質がわかります。

ヴァータ(風)体質

ヴァータ体質

ヴァータは風のエネルギー、風と空の要素から構成されています。風のように動く性質を持っているので、好奇心が強く活発、新しいことにも対応できる反面、気まぐれで飽きっぽいというような面もあります。神経質で、緊張やストレスに対する耐性も少なく、不安感や恐怖心が強い傾向にあります。体の中でのヴァータの役割は、空気が入る空間を確保し、空気が十分に動き回れるようにする事、空気が多すぎたり動きが足りなくなると代謝が滞りやすく、便秘などにもなりやすくなります。

ヴァータ体質

ヴァータ(風)体質の人に合った食べ物

ヴァータ体質の人は、消化しやすいものを摂ることが理想です。また、冷えやすいので生野菜や冷たい食べ物をさけて温かいものを摂るようにしましょう。食事中も、気分をリラックスさせて、ゆっくり食べることが大切です。食欲にムラがあり、食生活が不規則になりがちな人が多い傾向ですが、朝食はしっかりとり、昼食を多めに、夜は軽く済ませると良いです。間食に甘いものを取ることもこのタイプの人にはオススメですよ。

ピッタ(火)体質

ピッタ体質

ピッタは火のエネルギー、火と水の要素からなり、細胞機能に必要なエネルギーを作り出し、栄養分の消化や代謝を表しています。情熱的でチャレンジ精神も強い一方で完全主義者になりがちで見栄っぱりなところもあります。そして、特に食べることが大好き。胃腸が強くよく消化し、腸は効率よく働きますが、辛いもの、揚げものを食べ過ぎると、消化不良をおこし、胸やけや軟便、腹痛を伴う排便など、消化、排泄に症状が出ます。また、熱中したり、興奮したり腹を立てやすい傾向にもあるようです。

ピッタ体質

ピッタ(火)体質の人に合った食べ物

ピッタ体質の人は、消化力も強く、食欲旺盛な場合が多いです。体に熱をためやすいので、冷たいものを取るように心がけましょう。また、熱性のある食材や辛いスパイスなどは控えたほうが良いとされ、塩分の多い食事もピッタを増やすことになります。
ピッタを静める味は、甘味、苦味、渋味であり、野菜中心の食生活や果物を多くとることがオススメです。

カパ(水)体質

カパ体質

カパは水のエネルギー、水と地の要素から構成され、特徴としては物静かで落ち着いていて、忍耐も強い性格。言動も、ゆっくりしていますが一方で、おおざっぱ、鈍感といった面もあります。水の性質上、何事も蓄積する性格があるので、お金を貯めるのが上手という一面もあるそうです。

カパ体質

カパ(水)体質の人に合った食べ物

カパの人は食物の影響を受けにい人です。比較的脂肪をためやすく、太りやすいので、バターやチーズ、油っこいものは避けましょう。なるべく苦味や渋味、辛味を重点的に、炒めたり、温めたりした食事をとることが望ましいです。また、甘味の摂りすぎにも気をつけないとならないので、果物は甘味・酸味の強いものは避け、渋味があるものを選ぶと良いでしょう。